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Webminを使う(UNIX/Linux) |
| Webminとは |
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- Webminとは、UNIX/Linuxをリモート操作するソフトウェア(スクリプト群)で、
サーバの設定から、ユーザ管理まですべてをブラウザからリモート操作する事ができます。
日本語版も用意されていますので、簡単に使用できます。

何よりすぐれているのは、Webmin上で多くのソフトウェアをインストール可能な事です。
Perlの拡張モジュールもCPANから自動でダウンロードして、コンパイル、テスト、インストールまで
自動的に行ってくれます。手作業でインストールする事などもうなくなります。
Windows Active Perl のPPMより簡単です。
サーバをリモート操作するのですからroot のパスワードが必要ですが、
こちらも心配には及びません。Webmin専用のminiserverがSSLで暗号化通信を行ってくれます。
自宅から会社のサーバをWebminでリモート操作する場合は、
ルータのWebmin用のポートを開く必要が有りますので、十分ご注意ください。
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| Webmin のインストール |
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- TurboLinux Serverには標準でインストールされていますが、Redhat9には添付もされていませんでした。
したがって、多くのディストリビューションではインストールが必要になると思われます。
最新版はWibminのオフィシャルサイトからダウンロードできます。
こちらに日本のミラーサイトも在ります。
インストールに関しては、Webminユーザーズサイトで
日本語で詳しく紹介されています。
.rpm をダウンロードすればrpmコマンドで簡単にインストールされます。
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