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- Web上でメーリングリストが運営できるスクリプトです。
数十名から百名程度のの小規模で有れば、本格的なメーリングリストには及ばないまでも気軽に運営できます。
CGIと、sendmailが利用可能なサーバでなければなりません。
現バージョンではWindowsサーバには対応していません。
| 特徴 |
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- 当然会員制で、会員以外はメールを配信できません。
- 投稿記事は、指定した件数まで過去ログとして保存されます。
- 過去ログは会員以外もご覧いただけます。
- 会員登録もWeb上で自動登録できます。
登録フォームは、アンケートフィールドを自由に設定していただけます。
もちろん、標準の登録フォームもご用意しています。
会員が登録されると、ご自身と管理者には確認メールが届きます。
- ユーザは登録時のIDとパスワード(PW)で、いつでも脱会できます。
ユーザが脱会すると、その旨管理者にメールで通知されます。
- プロバイダや、レンタルサーバでご利用いただく場合は、サーバの負担が大きくなりますので、
カテゴリごとに分割するなど、工夫してご利用下さい。
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| 設置と起動 |
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- CGIのダウンロード
webmail.lzh をメインページに「webmail」フォルダを作成してダウンロードし解凍します。
※ダウンロードしたファイルに「perl-lib.pl」、「jcode.pl」は含まれません。
- CGIの設定
ダウンロードしたCGIスクリプトは、あなたの環境にあわせて変更する必要がありますので、エディタで開きます。
変更箇所は、スクリプト内に詳しく記載されています。
CGIが実行可能なディレクトリのパーミッションを777又は、755に設定して「webmail.cgi」、
「perl-lib.pl」、「jcode.pl」をテキストモードで転送し、パーミッションを755に設定します。
jcode.plがすでにインストールされている場合はスクリプト内のパスが通っている事を確認してください。
perl-lib.plは最新版をアップロードしてパーミッションを755に設定します。
【例】
[public_html]
└[cgi-bin](777)
├webmail.cgi(755)
├perl-lib.pl(755)
└jcode.pl(755)
- CGIの実行
メーリングリストへのアクセスは、直接webmail.cgiを設置したアドレスにアクセスします。
http://www.xxxxxx.com/cgi-bin/webmail.cgi
パラメータなしでアクセスすると会員登録ページになります。
ご自分で登録ページを作成する場合は、最低限度必要なフィールドが有ります。
このサンプルのように、
<input type=text name=ID size=24>
<input type=text name=PW size=24>
<input type=text name=E-Mail size=24>
この3つは必ず作成してください。
フォームの呼び出しは、
<form action=webmail.cgi method=POST>
としてください。
- その他のモード呼び出し
<a href=webmail.cgi?cgi_action=log>過去ログ</a>
<a href=webmail.cgi?cgi_action=secession>脱会</a>
<a href=webmail.cgi?cgi_action=mail>配信フォーム</a>
<a href=webmail.cgi?cgi_action=userlist&pw=??????>メンバー一覧</a>
メンバー一覧は管理者専用ですので???に管理者パスワードを指定
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| 更新履歴 |
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- 2003年版公開 [2003/05/28]
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