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Webエクスプローラ
WEBサイトファイル管理スクリプト
一度、本CGIを設置すればFTPを使用せずにCGIの設置及びデータファイルの作成、その他のファイルを管理する事ができます。
FTPでは不可能なツリー表示やサムネイル表示、ゴミ箱機能、サイト内ファイル検索、HTMLのリンク切れ検査も標準装備。
残念ながら当サイトのサイトツリーはご覧いただけません。ご自身のサーバでテストしてください。
  特徴
  • サイトのディレクトリをツリー形式で表示します。
  • ディレクトリをクリックするとディレクトリ内のファイルを表示します。
  • 画像ファイルは指定した大きさでサムネイルで表示されます。
  • 訪問者は管理者が指定した形式のファイルを指定したディレクトリだけにアップロードする事ができます。 著作権の厄介なgifも禁止できます。
  • 管理者はすべてのファイルをアップロードできます。
    cgiやplなど、テキストファイルは「テキスト」をチェックしてアップロードします。
    また、複数のファイルを一度にアップロードする事もできます。
  • 同時にファイルの属性(パーミッション)を設定する事もできます。
    アップロード後でも自由に変更できます。
  • Windowsクライアントではアップロード前に画像をプレビューできます。
  • 初期設定でアップロードするファイルに日本語を許可することができます。
    また、管理者は拡張子の無いファイルをアップロードすることができます。 この時、拡張子はファイルのタイプを認識して自動で付けられます。
    (画像ファイル以外はサーバのMIMEタイプにに依存します。)
  • 管理者は、新しいディレクトリを作成したり、削除できます。
    削除したファイルは、CGIを設置したディレクトリ内に「trash(ゴミ箱)」というディレクトリ(小文字)が存在する場合にだけ 「trash」にコピーされています。
    「trash」内に同名のファイルが存在する場合はバックアップされません。 この時コピーファイルは削除されたファイルに設定されていますので直後であれば元に戻すことができます。 「trash」ディレクトリから削除したファイルは完全に削除されます。
    また、ディレクトリ内に他のディレクトリ、ファイルが存在する場合はディレクトリを削除できません。
  • 管理者専用モードに設定すればネットワークログインが必要になります。
  • サイト全体からでも、指定ディレクトリ以下の階層からでもファイルやディレクトリを検索できます。
  • テキストファイルを直接作成し、同時に属性を書きこみ可能(666)にできます。
  • 管理者以外がファイルをアップロードした場合はメールで通知します。
  • 管理者は、ブラウザ上で直接テキストファイルを編集できます。
    編集可能なテキストは、htm、html、shtml、txt、iniの拡張子が付いたファイルだけです。その他の拡張子または、 拡張子のないファイルは編集できません。また、約48KBをこえるファイルを編集することもできません。
  • 編集後のファイルを別名で保存することもできます。
  • 管理者はファイル名、ディレクトリ名を変更できます。
  • ファイルをコピーする事ができます。
    コピー元のファイルをチェックし[Copy]ボタンを押します。コピー先のディレクトリに移動して[Paste]ボタンをおしてください。 属性も同時にコピーされます。 同名のファイルが存在する場合はテキストボックスに新しいファイル名を指定する事でコピーする事ができます。
  • 管理者はツリーフレームにHTMLファイルを表示する設定でHTML内で使用しているリンク、画像のリンク状況を確認できます。 同一サイト内であればリンク先ファイルの有無も調べる事ができます。
  • 使用法を解説したHELPも標準装備
  ご注意
  • Webexplorerはサーバに依存する機能が多いためすべてのプロバイダ、サーバで動作する事を保証できません。
    また、サーバによっては、動作はしても期待通りの結果を返さない物もあります。このような場合は、 Webexplorerのすべての機能をご利用いただけないこともあります。ご了承ください。
  • 再帰を使用している為、初期設定以外一切の改造を禁止します。
    誤った再帰プログラムは100%サーバをダウンさせます。あなた一人の為に数百、 数千人のメンバーにご迷惑をおかけすることになります。
    改造したWebExplorerを発見した場合は即座に使用を中止していただきます。
  • スクリプト名(webexplorer.cgi)を変更すると動作しない。.plも不可
  • multipartに対応していないブラウザでは使用出来ません。IE、ネスケ共にVer.4以上なら大丈夫
  設置と起動
  1. CGIのダウンロード
    webex.lzh をメインページに「webex」フォルダを作成してダウンロードし解凍します。
    ※ダウンロードしたファイルに「perl-lib.pl」、「jcode.pl」は含まれません。
  2. CGIの設定
    ダウンロードしたCGIスクリプトは、あなたの環境にあわせて変更する必要がありますので、エディタで開きます。
    変更箇所は、スクリプト内に詳しく記載されています。
    CGIが実行可能なディレクトリのパーミッションを777又は、755に設定して「imagebbs.cgi」、 「perl-lib.pl」、「jcode.pl」をテキストモードで転送し、パーミッションを755に設定します。 jcode.plがすでにインストールされている場合はスクリプト内のパスが通っている事を確認してください。
    perl-lib.plは最新版をアップロードしてパーミッションを755に設定します。
    最低限度必要なイメージ画像も添付されていますのでwebexディレクトリに「images」を作成してアップロードしてください。
    【例】
    [public_html]
    └[cgi-bin](777)
           └[webex]
                  ├[images]
                  ├webexplorer.cgi
                  ├perl-lib.pl
                  └jcode.pl
  3. CGIの実行
    webexplorerへのアクセスは、直接webexplorer.cgiを設置したアドレスにアクセスします。
    http://www.xxxxxx.com/cgi-bin/webex/webexplorer.cgi
    管理者はwebexplorerのURLの最後にパスワードを付けてアクセスします。
    http://www.xxxxxx.com/cgi-bin/webex/webexplorer.cgi?pw=パスワード
    管理者専用モードに設定されている場合は、
    http://www.xxxxxx.com/cgi-bin/webex/webexplorer.cgi
    にアクセスし、ID、パスワードでログインします。
  使用法
  • ログイン

    ウェブエクスプローラにアクセスするとウェブエクスプローラにログインする為のIDとパスワードを入力する必要があります。
    CGIに設定した管理者専用のID、パスワードを記入してボタンを押します。
    [このパスワードを保存する]チェックボックスをONにしてログインすると次回のアクセスからは入力する必要はありません。
  • 各部の名称

    「ツリービュー」には、サイト内前ディレクトリをツリー形式で表示されます。
    起動時は、サイトの先頭のディレクトリが「DIRビュー」に表示されます。
    「DIRビュー」では、ディレクトリや、ファイルごとにアイコンが変更されます。
    「DIRビュー」でもディレクトリアイコンをクリックするとサブディレクトリを表示します。「DIRビュー」では、表示されているディレクトリ内のファイル数や、ファイルのディスク使用量も表示されます。
  • ディレクトリの表示
    「ツリービュー」で、ディレクトリをクリックするとクリックしたディレクトリを「DIRビュー」に表示します。
    一度アクセスしたアドレスは「DIRビュー」の最上部ドロップダウンリストに登録されますので、 いつでもアクセスログから選択して移動する事もできます。 ボタンをおして、アクセスログを消去する事もできます。
  • ファイルの表示
    「DIRビュー」には、通常のファイルはファイルアイコンで、画像ファイルは指定した大きさでサムネイルされて表示されています。
    ファイルはクリックするだけで表示できます。画像ファイルの場合は実寸大で表示されます。
  • ファイルの削除

    削除するファイルをチェックしてボタンを押します。
    削除されたファイルは、ウェブエクスプローラが設置されたディレクトリに 「trash」というディレクトリが有る場合に限りこのディレクトリにバックアップされていますのでいつでも復元できます。 「trash」が存在しない場合は無条件に削除されますのでご注意ください。
    削除するファイルは複数個選択することができます。
  • ファイルのコピー
    削除の場合と同様にコピーするファイルをチェックしてボタンを押します。
    この時点では、バッファにファイルのアドレスがコピーされただけですので実際にはコピーされていません。
    ディレクトリを移動してボタンが押されたとき実際にコピーが実行されます。
  • ファイル名の変更
    変更するファイルを1つだけチェックし、[Name]テキストボックスに新しい名前を指定して、 ボタンを押します。
  • パーミッションの変更
    パーミッションを変更するファイルをチェックし、上部[属性]テキストボックスに変更する属性を入力し、 ボタンを押します。
    ディレクトリのパーミッションを変更する場合は、「ツリービュー」でディレクトリを選択し、 「ツリービュー」最下部の

    テキストボックスに新しい属性を指定してボタンを押してください。
    このように、ディレクトリへの設定変更は「ツリービュー」で行います。
  • テキストファイル編集
    テキストファイルは、ブラウザ上で直接編集することができます。
    編集するファイルをチェックしてボタンを押します。

    編集時には自動的にパーミッションを666に設定しますので、編集を中止した場合は、パーミッションを元に戻す必要があります。

    ボタンをおして保存すると元のパーミッションに戻ります。
    ファイル名テキストボックスに別名を付けてを押すと別名で保存する事もできます。
    ボタンは、全てのテキストをクリアし、 ボタンは全ての変更をキャンセルして元に戻します。
  • テキストファイルの作成
    CGIで使用するデータファイルなど、テキストファイルを作成できます。

    ファイル名テキストボックスに作成するファイル名を指定してボタンを押します。
    作成するテキストファイルは空のファイルで、拡張子を省略することはできません。
  • ファイルのアップロード
    基本的にはどのようなファイルで、大きさでもアップロードすることができます。

    ボタンをおしてクライアントに有るファイルを選択してください。
    Windows系のクライアントでMsIEを使用し、画像ファイルの場合はファイル選択と同時にアップロードするファイルがプレビューされます。

    目的のファイルがプレビューされたファイルに間違いなければボタンを押してください。
    ファイルの大きさにより、時間がかかる場合がありますので、一度だけ押してください。
    ボタンでアップロードを中止する事もできます。
    ここでアップロードされたファイルはCGI内で設定した拡張子に基づき自動的に転送モード、パーミッションが設定されます。
    CGIをアップロードした場合は、テキストモードで、パーミッションが755に設定されますので、即座に実行することができます。
    したがって、拡張子の無いファイルはアップロードできません。
    (初期設定で許可している場合はアップロード可能)
    ※アップロード先ディレクトリに同名のファイルが有る場合は、上書きされます。
  • 複数ファイルの同時アップロード
    「DIRビュー」では、一度に1つのファイルしかアップロードできませんが、マルチアップロードでは、指定した数のファイルを同時にアップロードすることができます。
    「DIRビュー」の最下部右のボタンをおしてください。

    この場合も、選択したファイルが画像ファイルの場合はプレビューして表示されます。
    複数個選択した場合でも、選択すると同時に画像は変更され、前の画像を表示する場合は、ボタンを押します。
    マルチアップロードでは、自動で転送モードやパーミッションを設定することはできません。
    転送モードはバイナリ、パーミッションは644に固定されます。
  • HTMLリンクの確認
    「ツリービュー」のHTMLファイルをクリックするとドキュメントのリンク切れを調べることができます。

    同一サーバでリンク先のファイルが存在しない場合は「×」、他のサーバのリンク先は「?」アイコンを表示しています。
    リンク切れが発見された場合は、上部アドレスをクリックするだけで編集することができます。
  更新履歴
  • テキストファイル編集時の文字化けを修正 [2004/05/11]
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