| 特徴 |
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- 画像埋めこみ型で、SSIが使用できないサーバでもご利用いただけます。
- 統計は1ヶ月毎に異なるファイルに記録され、前月、先々月もご覧いただけます。
- 日別グラフも万年カレンダーに縦棒グラフで表示されます。
- 時間帯別アクセスも集計できます。
- トップページだけでなく、サイト内どのページに最初にアクセスされても記録されます。
- どのページに最初にアクセスされたかも、ページごとに解析できます。
- リンク先を解析できます。もちろん無駄なサイト内リンクは記録しません。
- Windows系サーバでは動作しません。
- 1日のアクセスが3000件、月間10万件以上のサイトでの動作確認は行っておりません。
- アクセス情報は1か月毎に記録され、1日500件、1ヶ月に1万5000件のアクセスでは1MBのデータが作成されます。
サーバの容量に不安が有る場合はこまめに過去のデータを削除してください。
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| CGIの設置 |
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- CGIのダウンロード
webaccess.zip を任意のフォルダにダウンロードして解凍してください。
最低限度必要な画像のディレクトリが含まれます。
※ダウンロードしたファイルに「perl-lib.pl」、「jcode.pl」は含まれません。
- CGIの設定
ダウンロードしたCGIスクリプトは、あなたの環境にあわせて変更する必要がありますので、エディタで開きます。
変更箇所は、スクリプト内に詳しく記載されています。
基本的にはindex.htmlのあるあなたのトップページと同じ階層に設置します。
アクセス解析は、指定したディレクトリに月ごとに記録されますので、
あらかじめデータディレクトリを作成しておかなければなりません。
データファイルはCGIが自動で作成しますので、ユーザがアップする必要は有りません。
各ディレクトリのパーミッションは755または、777、webaccess.cgiは755に設定してください。
添付の画像ディレクトリも、[images]のままアップロードしなければなりません。
画像のディレクトリ名を変更するだけでも正常に動作しません。
【例】
[public_html]
├[データディレクトリ]
├[images]
├webaccess.cgi
├webaccess.js
├control.css
├perl-lib.pl
└jcode.pl
- 動作の確認
動作を確認するには、webaccess.cgiを設置したURLを直接呼び出します。
エラーが表示されず、何も無いページが表示されれば成功です。
とりあえず、設定したデータディレクトリも確認してください。
今アクセスしたファイルが作成されているはずです。
2004年6月の場合は[2004-06.tdb]となっています。
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| HTMLの準備 |
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- タグの追加
アクセス解析はCGIを設置しただけでは機能しません。
どのページにアクセスされても記録されるよう、すべてのHTMLドキュメントに
JavaScriptを張り付ける必要があります。
<script language=JavaScript1.2 src=webaccess.js></script>
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このタグを全ページの<BODY>から</BODY>の間ならどこにでも挿入してください。
わずか1ドットの透明画像が表示されますが、ページのデザインを壊すことは有りません。
これでアクセスか記録されて行きます。
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| 解析する |
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- 解析ページの呼び出しは、webaccess.cgiを設置したURLにパラメータを付けてアクセスします。
http://www.tryhp.net/webaccess.cgi?action=view&pw=パスワード
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もちろんパスワードは、CGI内に設定した監理者パスワードです。
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| 更新履歴 |
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- [2004/07/18] 添付JavaScriptの不具合を修正しました。
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